- 2024.12.6
-
薬の使い方を知ろう
みなさんこんにちは!
就労移行支援事業所
~キセキの杜~ジョブステーション神戸長田です
先日は健康局保健所の職員さんをお呼びして
「平均寿命がトップの日本!お薬を上手に使う方法とは?!」
というテーマで出前トークを行って頂きました。
普段からお薬を飲む機会の多い利用者さんは知っている、実行していることも多かったのではと思いますが真剣に聴講し、おさらいしていました。
みなさんはどれくらい知っているでしょうか?確認してみて下さいね。
1.説明書を読もう
お薬の説明書を読み、薬剤師に説明をしてもらう場合は不明点はその場でしっかり確認しましょう。又、市販薬を買う時などは飲むタイミングや数など確認を怠らずにしましょう。
2.薬はコップ1杯の水かぬるま湯で飲む
内服剤は水かぬるま湯で飲みます。ジュースやアルコールなどで飲むと、効果に影響が出たり、副作用が多くなったりすることがあります。
3.飲む時間を守る
食前:食事の30分くらい前(胃がからっぽの状態です。)
食後:食後30分くらいまで(食事で胃が膨らんでいる状態です。)
食間:食後2、3時間(食事と次の食事の間のことです。)
寝る前:就寝30分くらい前
頓服:必要に応じて
どうでしょう。お薬を飲む基本の『基』だったので知ってることもあったかもしれませんが、基本を身に付ける事はとても大切だと思います。
先生が質問を受ける中で意外に多く聞かれるのが
『飲み忘れた場合など、どうしたら良いですか?2回分まとめて飲んだ方が良いですか?』
と聞かれる事が多いそうです。
薬の飲み忘れが多い、たくさんあってどれかわからない・・・そういう時は処方した医師か薬剤師に相談してみましょう!
自己判断で飲まないのが一番良いそうです。
病院の先生にわざわざ聞くのは億劫だ・・・と思われる方は是非薬局の薬剤師に相談してみましょう。
かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師に普段から見て頂く事で健康の相談にも乗ってくれるそうです。
病院によって通っている薬局が違う人はこの機会に1つの薬局にまとめてみましょう!
ジョブステーション神戸長田ではこのように外部の方をお招きして貴重なお話をして頂ける企画もあります。
プログラム内容については毎月月末にブログにて予定をUPしていますので、興味のあるプログラムは見学や体験してみてはいかがでしょうか、是非お待ちしています。
見学・体験は随時受付しております
ジョブステーション神戸長田は、『ほっとできる もっとできる』をコンセプトに、利用者皆さんが安心して訓練・就職活動できる場所であり、不安や悩みを一緒に乗り越えて可能性を拡げていける事業所でありたいと思っております。
△▲△お気軽にお問い合わせください▲△▲
↑↑クリックで資料請求、見学などのお問合せフォームにとべます↑↑