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- 2019.2.9
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自律神経を整えるには?
こんにちは。
~キセキの杜~ジョブステーション高田馬場です。
本日は月1で開催されている、ヨガ教室の日です!
毎月講師の先生をお呼びし、1時間ゆっくりと体を動かしていきます。
寒い時期は特に体が固まり血液循環も悪くなりがちです。
ヨガはご自身の体を無理なく動かし、自然と血流が良くなる運動のひとつですね。
ご自身の呼吸をしっかりと感じ、穏やかな雰囲気の中呼吸を整え心と向き合う大切な時間。
忙しい日々の中、私たちの心は日々目まぐるしく動き様々な事を感じ取っています。
ヨガは、感じたこと、思ったことをゆっくりと整理する時間でもあります。
目をつぶり、静かに瞑想する時間。
手の先から足の先まで、しっかりと伸ばし神経を集中させる中で自然と気持ちが前向きになり、悩んでいた事柄も少しずつほどけていくような、柔らかくなっていくようなそんな不思議な感覚に陥ります。
身体バランスや体幹を鍛えることで心も真っすぐ素直になっていく。
ヨガには自律神経を整える効果もあります。
人間は常に息を吸ったり吐いたりの呼吸を繰り返ししていますが、無意識に行っていた呼吸を意識的に行うヨガによって交感神経と副交感神経のバランスを整えることがある程度可能になります。
自律神経を効果的に改善するためのカギは呼吸にあると言われています。
基本的に自律神経を自分でコントロールすることは不可能ですが、呼吸にはその可能性があるのです。
腹式呼吸が重視されているヨガによって、自然にゆっくりとしたリズムの呼吸となって、これを続けることによって副交感神経が優位になります。
自律神経は、内臓や血管など体内にあるさまざまな器官をコントロールしている大切な神経です。
自律神経は二つの神経から成り立っています。
①集中時や緊張時に活発になる交感神経
②リラックスや休息時に活発になる副交感神経
普段からストレスが多い人は交感神経が優位になっていることが多いです。
自律神経を整えるということは、副交感神経を活発化させるということでもあります。
緊張したりストレスを受けていると呼吸は浅く、早くなっています。
深くゆっくりとした呼吸をすると副交感神経が高まって、血管が開いて先端までの血行が改善されます。このときの呼吸は深く長いほど効果があります。
ヨガで習得する呼吸はこのような副交感神経を活発にするための呼吸に最適なのです。
自律神経のバランスが崩れる原因にはいくつか考えられます。
まず考えられるのは、心身の緊張です。
ストレスや悩み事などでイライラして心身の緊張状態が継続すれば交感神経が優位になります。
この場合まずはじめに動悸や息切れなどの交感神経系の症状が出て、やがてぼんやりしたり食欲不振になったりという副交感神経系の症状に見舞われ、放置すれば全身症状になることもあります。
また、ホルモンとの関係も注意しなければなりません。
自律神経の働きを制御する中枢である脳の視床下部は、ホルモンを分泌する中枢でもあるので、自律神経のバランスが崩れればホルモン分泌にも影響します。
更年期に多いホルモンバランスの乱れは火照りやのぼせ、急な発汗、冷感などの自律神経系の体温調節機能の障害に導きます。
さらに、極端な夜更かしをすると交感神経が働き過ぎになって副交感神経の働きが低下、不眠などの症状を引き起こします。
この場合は早寝早起きの生活習慣に改めることが大切です。
全体的には、適度な運動が大切ですが、腹式呼吸をするヨガは自律神経の復調に最適であるといえます。
自律神経に悩む方におススメしたいヨガ。
高田馬場では毎月第2土曜日11時~12時で開催しています。
~キセキの杜~ジョブステーション高田馬場では、障がいのある方の就職をサポートします!
安心して就活でき、自信を持って就職できる事業所です!
ご見学・体験を随時受け付けております。
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