他人から見た自分 新しい自分

こんにちは。
~キセキの杜~ジョブステーション高田馬場です。

今月は3回に渡って自分の長所探しをテーマにグループワークを行ってきました。
今回は第3回目、他の人から見た自分の長所についてです。
なかなか他人に自分の事を聞く機会もないですよね。
ひょっとすると自分でも気づいていない長所があるのかもしれません(*^-^*)
今回は、ジョハリの窓という心理モデル用いてワークを行いました。
ジョハリの窓は自分自身から見た自己と他人から見た自己を整理し、
自己理解を深めていくモデルです。
全部で4つの窓があります。

第1の窓:「開かれた窓」自分も他人もわかっている部分。

公開されている自分

第2の窓:「気づかない窓」自分は気がついていないものの、他人からは見られている自分

*自分では気づかない意外な長所や短所、思いがけないクセなどがあります。

第3の窓:「隠された窓」自分は認識しているが、他人には知られていない部分です。

*隠している自分やコンプレックス、過去の失敗などもこの部分に入ります。

第4の窓:「閉ざされた窓」自分も他人も気づいていない部分。

*他人も、自分自身も知らない未知の領域

 
特に今回のグループワークで大切なのは、第2の窓にある自分では気付かない「盲目の窓」と呼ばれる点です。
そこで今回のグループワークでは参加された利用者さんとスタッフも一緒になり、1人の方の長所を皆で言っていく事にしました。
ある1人の方について他の方々がその人の長所をあげていく。
そして言われた方はその長所が自覚ないし認識があるのか、あるいは初めて言われる事かを答えてもらいました。
面と向かって長所を言われるのは照れ臭いものもあったと思います
言う方も気恥ずかしさがあったかもしれませんが、そこは同じジョブステーションの利用者さん同士、
良い意味で遠慮なくその人の長所を言い合いながら、聞く側も素直に受け止めていました。
例えばある利用者Aさんに対しては「真面目」「勉強ができそう」といった長所が挙げられました。
それに対して利用者Aさんも「今までも言われた事があります」と照れつつも明るく答えてくれました。
他人から見た自分の長所を知る、あるいは再認識することは、社会生活においても必要となります。
自分はどういった人間なのかをきちんと認識し、相手に伝えられるようになるためには大切なことですね。
同時に、相手の長所や人間性を尊重する事もコミュニケーションに必要なことです。
ジョブステーション高田馬場では、就職に向けて役立つグループワークを毎月テーマを決めてグループワークを行っています。
ご興味を持って頂けましたら、是非お電話や下記のお問い合わせフォームからご連絡下さい。

~キセキの杜~ジョブステーション高田馬場では、障がいのある方の就職サポートします!

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