こんにちは。
就労移行支援事業所~キセキの杜~ジョブステーション高田馬場です。
本日は、毎回好評のジョブステーションのランチ紹介第3弾です(^-^)
本日のメニューは、人気の和食メニュー
サバの味噌煮
食欲が落ちる暑い夏でも食べやすいあっさりしたお弁当です。
他にも煮物を中心にバランスの取れた逸品☆☆☆
ジョブステーションでは、お昼の時間は暖かいお弁当を利用者さんへ提供しています。
利用者さんにとって、お昼の時間はとっても大事なコミュニケーションの場。
日々頑張っている仲間と食べるお弁当は、一人で食べるよりもおいしく感じられるはずです(#^^#)
内閣府が出している政府広報オンラインの中で食育について触れているコラムがあるのですが、その中でこう書かれています。
『食事を共にする頻度が高い人は、食生活が良好な傾向があります』
それはなぜなのでしょうか??
食事を共にすることと健康や良好な食生活に関する国内の研究結果を分析した報告 によれば、誰かと食事を共にする頻度が高い人は、
● 心の健康状態について、「気が散る・根気がないなどの精神的な自覚症状が少ない」
● 食生活について、「ファストフードの利用が少ない」、「野菜や果物など健康的な食品の摂取頻度が高い」
といった傾向がみられたようです。
海外の研究結果でも、同様の報告があり、家族と食事を共にする頻度が高いと、野菜や果物の摂取量が多いなど食物摂取状況が良好であることが示唆されているそうです。
農林水産省の「食育に関する意識調査」においても、孤食がほとんどなく、ほぼ毎日誰かと食事を共にしている人は、孤食が週2日以上の人と比べ、ほぼ毎日主食・主菜・副菜を3つそろえて食べると回答した割合が多く、食事のバランスが良い傾向がみられたとのこと。
さらに、朝食摂取頻度や生活習慣病の予防や改善のために気をつけた食生活の実践状況も、食事を共にする頻度が高い人のほうが、良好な傾向があるようです。
核家族化やライフスタイルの多様化に伴い、近年では孤食が進みつつありますね。
お仕事の場でも交代で休憩を取る職場などでは昼休みも一人でランチということも多いと思います。
そう考えると、ジョブステーションで毎食みんなで食事をする時間はとても大切な時間だなと感じます。
朝なかなか起きることが出来ない利用者さんも、ランチの時間を目標に通所することで元気になったり、少しずつ通所日数を延ばすことが出来るようになったりしています。
また、ジョブステーションを卒業された先輩方も、就職者座談会などで来所された際にジョブステーションのお弁当がとても懐かしく感じる方も多いです。
日々の何気ないランチタイムが実は心身の健康に非常に重要な役割を果たしているのですね。
美味しいものを食べて、会話も弾み心も元気になる。
ランチの時間は、私たちスタッフにとっても利用者さんとコミュニケーションを取るとても大切な時間です。
今後も定期的に
のお弁当を紹介していきます(*^-^*)
暑さ厳しい日々がまだま続きますが、水分補給をしっかりと行い熱中症に注意ごしていきましょう。
ジョブステーションでは、見学や体験を随時受け付けております。
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