電話連絡マナーを身に付けよう

こんにちは。

~キセキの杜~ジョブステーション高田馬場です。

寝苦しい夜が続いておりますが、皆様夏バテなどはされていませんか??

朝から厳しい暑さで、なかなか布団から出られず体を動かすのもだるいですよね(-_-)zzz

 

今日はなんだかやる気が出ないなぁ・・・(´・ω・`)

こんな暑さの中、事業所に行きたくないなぁ・・・(;´・ω・)

途中で具合が悪くなったらどうしよう・・・(T_T)

暑い夏は特にこんな気持ちが強く出てしまいますね。

 

本日は、遅刻・早退・欠勤時の電話連絡についてのお話です。

体調不良、電車の人身事故、悪天候など遅刻してしまう理由は様々。

しかも、当日に突然起こります。

そのため、いざ遅刻してしまうような状況になると頭がパニックになり、電話連絡もどうやってすればいいのだろうと混乱します。

社会に出て働くうえで、電話連絡はとっても大切です。就労移行に通っている間にきとんとした電話マナーを身に付けておきたいですね(*^-^*)

それでは、遅刻・早退・欠勤時の電話連絡マナーについてお話いたします。

(今回は職場を想定したマナーです)

ステップ1 早く知らせる

「体調を崩してしまった時」「電車が遅延しているなどのトラブルに見舞われた時」には、遅刻・早退・欠勤はしょうがない出来事と言えそうです。では、そんな状況のなかで不利益を最小限に留め・最大限の利益を生むためにはどうしたら良いでしょうか。

それは「わかった時点でなるべく早く知らせる」ということです。

よく周りの目を気にして、「体調が悪いのに言い出せない」という方もいますが、遠慮をしてはいけません。

このような場合は、可能性が生じた時点で上司(就労移行支援の場合はスタッフ)に伝えておきましょう。
本来、決して悪い評価につながると考える必要のないことです。早めの段階で「体調が悪いため、明日、お休みを頂くかもしれません。」と伝えておけば、翌日の仕事の割り振りを変更してもらえたり、周りの同僚への負担も和らぎます。早め早めに伝えておくことがとても大切ですね。

 

 

ステップ2 状況を冷静に伝える

「遅刻してしまう」ということに関しては、約束の時間ギリギリに報告することになるのも仕方がないケースといえます。この場合は、分かった時点で状況を冷静に伝えることが大切になります。
遅刻の連絡をする時にやってしまいがちな失敗として、「到着時間を守れない」という二段階の遅刻になるというケースです。これも先述したように周囲の目を気にしすぎた結果、犯してしまう失敗です。

その場しのぎの体の良い返答は、大きな不利益につながることもあるため、正確に冷静に伝えることを優先しましょう。
「何時になるかわからない」という場合にも、曖昧にしたり、実際の到着予定時刻よりも早めの時間を伝えるのではなく、事実をしっかり伝え、到着時間の目処がたったら再度連絡するようにしましょう。

そうすることが結果として、会社のため、メンバーのためになります。

とにかく焦らず一度状況を整理してみましょう。

 

ステップ3 電話で伝える

遅刻や欠勤時に、その旨のメールを上司に送って済ませようとする人がいますが、これは社会人のとるべき行動としては完全にNGです。欠勤の場合、上司に電話を掛けて症状を伝えることはもちろん、その日出勤していたら自分が取り組むはずだった業務の中で、期限がその日になっている優先順位の高い仕事を、代わりにお願いする必要があります。
電車の移動中に遅延が発生したなどの電話連絡が出来ない場合は、取り急ぎメールで「遅刻すること」と、「電話連絡ができる場所に移動したら、詳細を連絡すること」を伝えましょう。

体調が優れず、電話連絡がすぐにできない状態の時も同様です。

 

ステップ4 しっかりと後処理を行う

遅刻・早退・欠勤のいずれの場合も、会社の不利益を生んでしまったことには変わりありません。

遅刻をした場合には、到着し次第、迷惑をかけたメンバーに謝罪をする、早退・欠勤をした場合には、次の日に謝罪をすることを徹底しましょう。
これは社会人としての礼儀と言われますが、なかなか実行できない方も多くいます。

そういった方は、会社にとって不利益になってしまったことをもう一度認識する必要があるでしょう。

また、上記のようなトラブルではなく、事前に有給休暇により休むことが決まっていた場合は、休み明けの出社したタイミングで、お礼をしっかりと伝えておくと良いでしょう。

 

ジョブステーションでは、利用者さんが時間になっても来所されない場合、スタッフから電話連絡を入れています。または、電話連絡の練習が課題になっている利用者さんは、利用者さんからの連絡が来るのを待つこともあります。

初めは大変だと思います。

まずはご自身の今の状況を整理し、伝えることから始めてみましょう。

午前中は様子を見て家でゆっくり休み、午後から体調が回復したら来所するのも大丈夫です。

外の空気を吸ったり、他の利用者さんと会ってコミュニケーションを取ることで気分転換になることもあります。

 

少しずつご自身のペースで電話連絡を克服していきましょう。

 

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