こんにちは。
～キセキの杜～ジョブステーション大井町です。

11日(木)は、外出レクで日本科学未来館へ行きました。

今回の外出レクは、事前に利用者さん同士で話し合って決めました。

ジョブステーション大井町では『イベント企画』と呼んでいます。

イベント企画は、利用者さんが来月どんなイベントを行うのか話し合う時間。

会社では会議にあたります。

進行役である司会者を決め、書記がホワイトボードに板書します。

以前は決まった人しか書いていなかったのですが、最近は、全員が議事録を書くようになりました。

そして、稟議書を提出し、決裁が下りると実行されます。

議事録では、その日企画会議に出席できなかった利用者さんが見ても分かるように、話し合った内容をまとめます。最初は難しい作業ですが、何回かこなしていくうちに、ポイントを押さえてスムーズに書けるようになります。ここは、他の利用者さんやスタッフと協力しながら仕上げていきます。

稟議書とは、何かを購入したり契約したりするときに、会社の総意を得るための書類のことです。

会社のお金を1円でも使う以上、そのお金がどんな目的でどのように使われるのかをしっかりと提示する必要があります。

今回は、出発時間を誤ってしまい30分以上バス停で待つことに…。

でも、そこは前向きに切り替えて「乗り遅れるよりは良い」という考えで、皆さんおしゃべりしながら過ごしました。

バスの中では、おしゃべりする人達、外の景色を楽しむ人達、ランチ後のお昼寝!？タイムの人達、それぞれバス旅行を楽しみました。

バスを下車すると、

「どこだろう？」

とキョロキョロ。

スマホで調べながら、無事、到着。

今回の目的である、『9次元からきた男』という映像作品を観ました。

利用者さんの一人が、「隣に座った利用者さんに、寝そうになったら、寝ちゃだめだよ。と言われちゃいました。」と笑顔でおっしゃっていました。

観賞後は、少し時間があったので、自由行動！

マンモス展に行ったり、展示品を見たり…。

ジオスコープで地球観測データを見ている時、CO2が出ると

「あ～、大気汚染が…。ごめんなさい。」と思わず、おっしゃる利用者さん。

映像作品に映っていたジオコスモス

とロードがあったのですが、高所恐怖症の利用者さん達は怖くて歩けなかったそうです。

大井町の利用者さんは、互いを思いやる優しい利用者さんがたくさんいます。
最後は、皆で記念撮影(*^-^*)

本当は外で撮りたかったのですが、予想外の雨。

バス停までの道のりは普段の行いが良い!？のか小雨、バス停に着くとザーザー降りに…。

今回のイベントの感想は、3Dプラネタリウムについて、

「すごい迫力だった」

「感動した」

「映画のようだった」

「アトラクションのようで楽しかった」

という意見がありました。

次回はどんなイベントが行われるのでしょうか・・・？

今からとても楽しみですね♪

ジョブステーション大井町では、見学や体験を随時受け付けております。

是非一度お電話やメールでお問い合せ下さい。

お問い合わせはこちらから

↑↑↑クリックでお問い合わせフォームにとべます。