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- 2019.8.7
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夏の風物詩
こんにちは。
~キセキの杜~ジョブステーション大井町です。
先週の土曜日に、盆踊りのイベントを行いました。
皆さんのお住いの地域でも夏祭りが開催されている所が多いのではないでしょうか(#^^#)
夏祭りの定番でもある盆踊り。
地域によってその地域ならではの踊りがあったりと実は数多くの踊りが存在します。
ではなぜ盆踊りを踊るのでしょうか?
盆踊りには、お盆の時期に戻ってきた先祖の霊を慰める、という意味があるそうです。
元は、念仏を唱えながら踊る(もしくは、念仏を唱える人と踊る人が分かれて行う)念仏踊りと盂蘭盆会が結びつき、先祖や死者を供養するための踊りとして定着していきました。
また盆踊りは、8月15日の晩から踊り始め16日が明けるまで踊り続けます。
16日が盆明けということから、賑やかに踊り歌って先祖を送り出すという意味もあったようです。
盆踊りの起源は、平安時代中期の僧・空也にあると言われています。
念仏を広める方法を思案していた空也は、手持ちの瓢箪【ひょうたん】を叩きながらメロディーに合わせて念仏を唱えて人々に念仏を覚えてもらう工夫をしました。
また、その際に念仏に合わせて踊りを踊るようになり、これが念仏踊りとして世の中に周知されるようになっていったのです。
さらに、この念仏踊りは、先祖を迎い入れ供養する盂蘭盆会【うらぼんえ】(お盆)と結びつき、「盆踊り」となったと言われています。
鎌倉時代になると、鎌倉時代中期の僧・一遍上人が全国へと盆踊りを広めましたが、この頃には仏教行事の意味合いよりも、民族芸能として重点が置かれ娯楽的な要素を色濃くしていきます。
そして江戸時代に入ると、盆踊りは地域の人々の交流の場や男女の出会いの場になっていったようです。
その後、盆踊りは日本各地で独自の進化を遂げ、発展していきます。
あの有名な徳島県の阿波踊りも、実は盆踊りなのだそうです!!
日本三大盆踊りをご存知でしょうか?
①徳島県の阿波踊り
②秋田県の西馬音内盆踊り
③岐阜県の群上八幡盆踊り
の3つが日本三大盆踊りと言われています。
また、山形県の花笠音頭、北海道の北海盆唄、福岡県の炭坑節などはメジャーな盆踊りの歌として知られています。改めて聞くと、よく耳にする踊りが多いですね。
さて、大井町の盆踊りは、イベントの数日前から何を踊るか、どんな踊りがあるかをお昼休みに皆で情報交換しました。
当日は、副所長と利用者さんの一人が浴衣で参加をしました。
浴衣を着ると一気に盆踊りの雰囲気が増しますね!!
踊る前にパソコンで動画を見ながら練習タイム。
踊ったのは
・品川音頭
・東京五輪音頭
・一休さん
・炭坑節
・ダンシングヒーロー
の5曲踊りました。
その中でも、一休さんの曲では「ヘイ!」「ヘーイ!」という掛け声もありました。
皆さん笑いながら円陣を組んで楽しく踊りました(/・ω・)/
室内とはいえ、さすがに5曲も踊り続けると汗が出ていい運動になりました。
土曜日は、このようにリフレッシュプログラムを行っています。
初めて見学や体験にいらっしゃる方でも、リラックスした雰囲気で行うイベントに参加すれば、ジョブステーション大井町の利用者さんやスタッフの雰囲気もわかり、緊張がほどけるはず(*^-^*)
ご興味を持って頂けましたら、是非お電話や下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。
~キセキの杜~ジョブステーション大井町では、障がいのある方の就職をサポートします!
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ご見学・体験を随時受け付けております。
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